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2017/1/30
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一緒に作れば、愛も深まる。 パートナーと料理を作りたくなる映画

幸せな関係を築くために欠かせないものといえば、コミュニケーション。コミュニケーションが良好かどうかのひとつの目安といえば、会話でしょう。共通の話題が多いカップルならば会話が尽きることはありませんが、もし最近会話が少ないなと感じているなら、家事を分担するのではなく、一緒に行うのがおススメです。特に、美味しいものを作るというクリエイティビティ溢れる家事の代表格・料理を一緒に行うと、楽しい共通体験が増え、自然と会話が弾むと注目され始めています。そこで、愛する誰かと一緒に料理をしたくなる映画をご紹介します。

分担ではなく、一緒に。
“カップル・クッキング”が仲良しの秘訣。

愛情は最高のスパイスとも言われる通り、大切な誰かに料理を作るということは、最もストレートな愛情表現のひとつ。一緒に料理を作る“カップル・クッキング”ならより親密度が増しますし、味の感想を述べ合ったり、今度はこんなメニューに挑戦したいとか、こんなお酒に合いそうなど、自然と会話が発展したりするはず。“共同作業”以上の、“共有体験”という喜びが生まれるかもしれません。

ところで、一緒に料理をしているというカップルはどのくらいいるのでしょう。家事分担は当たり前という時代ですが、一緒に同じ家事をする機会は意外と少ないのではないでしょうか。今回、愛する二人が一緒に料理をする映画を調べてみたところ、思いのほか少ないことに気がつきました。“カップル・クッキング”は、まだそれほど広まっていない“仲良しの秘訣”ということなのかもしれません。

家事だって、一緒なら楽しめる!

ウディ・アレンの代表的なロマンティック・コメディ『アニー・ホール』は、あるカップルの関係性の変化を描いた会話劇です。主人公は、コメディアンのアルビー(ウディ・アレン)と歌手志望のアニー(ダイアン・キートン)という性格も生き方も違う二人。この作品に登場するのが、活きたロブスターを一緒に茹でるシーンです。袋から脱走し、キッチンを逃げ回るロブスターにアルビーもアニーもてんやわんやする名場面。ようやくアニーがつかまえたものの「生きているのにお湯の中に入れるなんてできない!」と大騒ぎし、いつもうじうじとしているアルビーが何とか男気を見せて騒動は集結。しまいには二人で笑い転げるのです。知性派のアニーがここで見せる屈託のない笑顔には、これこそアルビーが惹かれた理由だろうなと思わせる魅力があります。料理とはいつもとは違う可愛さや頼もしさを発見できる機会なのかもしれません。結局は別れてしまう二人ですが、その後アルビーが他の女性と同じようなロブスター騒動を経験するとき、「これぐらいで大騒ぎして」と冷たく言われアニーを懐かしむのが印象的。料理シーンが、何気ないことでも笑い合える相手の大切さも感じさせてくれます。

シェフだって料理を通して大切な存在を知る。

『幸せのレシピ』は、腕は一流なのに、気難しい女性シェフ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が、交通事故で急逝した姉夫婦の遺児である姪を引き取ったことをきっかけに、幸せを見つける物語。姪と打ち解けられずに悩むとき、手を差し伸べてくれるのが同僚 (アーロン・エッカート)でした。『二つ星の料理人』は、一匹狼のシェフ(ブラッドリー・クーパー)が、女性スーシェフ(シエナ・ミラー)との出会いを通し、誰かを信頼することに目覚める物語。いずれのカップルも、最初は反発し合うものの、料理という創作活動を通して、互いの才能、情熱、そして自分への深い愛情を感じ、誰かを頼れる喜びに気づきます。“ひとりより誰かと一緒のほうがもっと楽しい”という、人生論にも重なる料理哲学を感じさせる作品です。

料理には、分かち合う喜びも。

『しあわせのパン』は北海道の洞爺湖で小さなオーベルジュ・カフェを営む夫婦(原田知世、大泉洋)が、温かい料理で客人をもてなし、人々の傷ついた心を癒していく物語です。好きな場所で並んで料理をし、人生を歩んでいく静かな喜びを描いています。同じ目的を持って、寄りそうようにパンをこね、スープを作る二人の表情はいつも穏やか。周囲の人々とも幸せや喜びを分かち合いたいという二人だからこそ、人が常に集う豊かな日常が生まれ、そこにまた新たな幸せが宿るのです。

彼らの姿を見ていると、“カップル・クッキング”で共有体験を重ねることが、コミュニケーション力を高め、さらには二人の距離を縮め、安定した関係を築く助けになるのだと感じます。パートナーともっと関係を深めたい。もしそんな願いをお持ちなら、今度のお休みに「一緒に料理しない?」と提案してみるのもいいかもしれませんね。

お料理コミュニケーションで、「夢のある暮らし」を描こう。-Panasonic Store Woman-

牧口じゅん
EDITOR
映画・ファションライター
牧口じゅん
映画サイト、商業誌を中心にコラムやインタビュー記事を執筆。ドッグマッサージセラピスト、フードアナリストの資格を持ち、映画を通したライフスタイル系原稿も手掛ける。
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『Panasonic Store Woman』
Panasonic Store Womanは、輝き続けたい女性と共に「夢のある暮らし」を描きます。
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