Pair of woolen gloves and colorful shawl for woman on old rustic wooden background, womanly accessories, warm clothing for autumn or winter
2017/1/16
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冬の旅が何倍も楽しくなる、カンタン「冷え」対策

旅、していますか?
日帰りでも長めの1週間でも、海外でも国内でも、家からわずか1時間ほど離れた場所でも。朝起きて通勤電車にゆられて仕事をして、夜疲れて家路に着くという生活から離れて、いつもと違うリズムで過ごす時間は、ときには必要だと思うのです。なぜなら気持ちもカラダも切り替わって、リフレッシュできるから。忙しい女性こそちょっとした「旅」の時間をとってほしいですね。

特に冬は空気が澄んでいるので自然はよりいっそうクリアで美しく感じられ、南は玄界灘のクエ鍋や、北陸の焼きガニ、海外に目を向ければフランスのホットワインやオニオングラタンスープなど、冬ならではのおいしい食べ物もたくさんあって、カラダの奥までじんわりと幸せがしみわたりそう。でも、春や夏とは違い、冬の旅は少しだけ心構えが必要かもしれません。

それは寒さから守るための心構え。体が冷えてしまうと体調を崩すきっかけになるし、せっかくの非日常の体験がつらいものになってしまいます。だからこそ、カラダを冷やさないためのちょっとした工夫を覚えておくと、旅の楽しみは倍増まちがいなしです。
 
 

モコモコよりも重ね着で

モコモコのセーターや厚手のカーディガン、冬になると「モコモコ感」があるファッションを身につけたくなります。でも、旅のお供としてはあまりおすすめしません。かさばるし、脱ぎ着が大変なうえ、変化する気温に対応するのは難しいのです。

冬は、寒い地方に行くほど、室内と外の気温差が激しくなります。簡単に着たり脱いだりすることができるものがベスト。インナーにはさまざまなメーカーから出している“あったかインナー”を1枚。半袖やキャミソールタイプのものは便利ですよね。

半袖あったかインナーの上に、半袖や七分袖のニット、その上にカーディガンやネル素材のシャツ、ファスナータイプのパーカーなどを着て、インナーダウンも。そしてお気に入りのコートをはおります。場所に応じて、徐々に脱いだり、着込んだりして調節するんです。特に極寒地方のホテルなどは、館内の温度が高すぎると感じることも多いので、館内で過ごすときは半袖のニットがちょうどいいですね。少し高級感のある半袖ニットにアクセサリーを合わせれば、夜のディナータイムにも対応できるからとても便利です。
 
 

移動時間の長さに合わせてボトムを選ぶ

国内の電車や新幹線は温度設定が程よいので、長時間座っていても冷えを感じることはあまりないかもしれません。でも、飛行機の場合、気圧調整のために、機内はどこかでいつも風が吹いているようなことも。さらに、海外の飛行機だと、寒すぎると感じることはありませんか。

それは、欧米の人の体温に合わせているから。欧米人に比べて日本人は筋肉量が少なく、平均体温も低いといわれています。だから、寒く感じます。フライト時間が2時間以上なら、機内でも冷え対策は必須です。

長時間フライトの場合、ドローストリングスタイプのワイドパンツ、またはロングスカートをおすすめします。カラダを締め付けるスリムパンツやベルトをしていると、血行が滞りがちになってその部分から冷えていきます。定期的にカラダを動かせればまったく問題はないけれど、機内ではそうもいきません。なるべくカラダを締め付けないもののほうが冷えにくいんです。ロングスカートの場合は、下にコットン、またはウールのレギンスをはくのがおすすめです。
 
 

温めポイントは3つの「首」

夜のフライトなら、睡眠をとることも考えて携帯したいのが、ネックウォーマーとレッグウォーマー。冷えは3つの首から入ってくるといわれています。3つの首とは「首、手首、足首」のこと。この3ヵ所は皮膚が薄いので、寒さがダイレクトにカラダの中まで伝わってきます。反対に、この3ヵ所をしっかり温めれば、血流がよくなって冷えにくくなるのだそうです。特に眠るときには温かくすると短い時間でもリラックスして眠れそうですよね。

フライト中以外でも、ちょっとブルッと寒さを感じたときにストールやスカーフ、アウトドアショップなどで扱っている保温性の高いネックウォーマー、足首を温めるためのレッグウォーマーさえあれば、すぐに対応できるから便利です。指先がすぐに冷たくなる人は、手首まですっぽり包む袖口のしまった洋服やリストバンドなどがあるといいでしょう。
 
 

冷え対策の秘策はゴルフボール

旅に行くときに、スーツケースや機内へ持ち込む手荷物に入れると便利なもののひとつに、ゴルフボールがあります。足が冷え切ったとき、ふくらはぎがむくんだときに、足裏やふくらはぎをゴロゴロとマッサージするためのもの。サイズといい、硬さといい、マッサージにはちょうどいいのです。ゴロゴロ転がすだけで固まった筋肉がほどよくほぐれて、リンパも刺激されるし、血行が良くなり、むくみも冷えもやわらぎます。ぜひ試してみてください。
 
 

冷え性治療の専門医に聞く
「冷え改善のための夜の過ごし方4つのポイント」

冷え性治療のために日本全国から女性たちが相談に訪れるという東京・銀座のエミーナジョイクリニックの伊東エミナ院長に「冷えないカラダ作り」のアドバイスをいただきました。

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手足が冷たいということだけだけなく、日頃から便秘や下痢、生理痛、頭痛などに悩んでいる人の多くも冷え性だと思っていいでしょう。自律神経が緊張しすぎると血管が収縮して血の流れが滞り、カラダに不調をきたし冷えにつながりるのです。日頃から心がけたいことはいくつかあります。

point.1 
しっかり入浴!自宅でできる温熱治療

お風呂はシャワーだけではだめ。湯船に浸かることが大切。ただ、肩まで浸かると心臓に負担をかけることもあるので、半身浴を推奨します。体温プラス4度くらいの湯温で、できれば20分。最低でも10分間を2回に分けるなどして、じっくり浸かるといいですね。冬は肩にタオルをかけたり、ときどきかけ湯をするといいでしょう。

point.2 
入浴中のブルブル体操で血行促進

入浴中にマッサージを一生懸命する人もいると思いますが、手首や足をお湯の中でブルブルとふるだけでも十分。水圧によってマッサージ効果があって血行が促進されて汗をかくほどになるんです。後は、リンパに沿って手でさする程度がちょうど良いと思います。これで入浴後もカラダはポカポカに。

point.3 
お風呂から上がったらスマホは見ない。10分以内に就寝を

お風呂から出たら、できれば10分以内に寝るのが理想。それがムリな場合は、せめてパソコンやスマホ、テレビなどは見ないこと。電子系のものは、自律神経を興奮させる作用があり、血流が悪くなりやすいんです。そうすると、せっかくお風呂にはいって血行が良くなっていたのに意味がなくなってしまいます。

point.4 
冷えがひどいときはストレッチと腹式呼吸

靴下を履かないと眠れないなど、冷えがひどい人は、寝る前にベッドの上などで、軽いストレッチとゆっくりと腹式呼吸をしましょう。体全体が温まって良い睡眠につながります。

 
プロフィール
エミーナジョイクリニック銀座 伊東エミナ院長
米国抗加齢医学会会員、日本医師会認定健康スポーツドクター、日本温泉気候物理医学会認定の温泉療法医などの資格を持つ。2010年に東京銀座に予防医療を実践するための「エミーナジョイクリニック」を開業。冷え性治療のほかに、腸内環境や自律神経失調症、アトピー性皮膚炎などの専門治療を行なう。
 
エミーナジョイクリニック銀座
東京都中央区銀座2-11-8 ラウンドクロス銀座2丁目2F
Tel 03-6278-7115

冷えないカラダづくりを日頃から。「夢のある暮らし」を描こう。-Panasonic Store Woman-

ヒロセタカヨ
EDITOR
エディター・ライター(ライフスタイル)
ヒロセタカヨ
編集プロダクション、広告制作会社出身。トラベルライターとて世界各地を取材。現在、日経BP社のトレンディネット、男性向け化粧品WEB、BMWマガジンなど、執筆中。
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